不安だった親知らず抜歯も意外と楽に

中学生の頃にはもう左上の一番奥に斜め外に生え出している親知らずの存在は知っていたのですが、特別痛みも無く、また自分でもその周囲の歯磨きは上手く出来ているという自覚があった為、長らく放置していたのでした。

急に違和感を感じだしたのはそれから約15年近く経ってからの事。その親知らずの周囲の歯肉が急に突っ張った様な感じになった上、頻繁にその外側の頬の肉を噛んでしまい、時折赤く出血してしまう事もあったのです。

成長による顎や骨の変化というよりもむしろ、その数年前から本格的に取り組み出したダイエットにより頬周辺の脂肪が落ち、その影響をもろに口腔内に受けてしまった様でした。

だからと言ってまた太りたくは無く、また放置すればするほど後の処理が大変になるという事も聞いており、覚悟を決めて近隣の歯科クリニックを受診したのでした。

レントゲンやCTのチェックを経て、やはり抜歯した方が今後の為との歯科医のアドバイスでしたが、幸いにも神経に達する様な虫歯も無く、それ程難儀な施術とはならないとの事。

その1週間後に予約を取り早くも抜歯をする事となったのですが、施術前の強い不安が全く馬鹿馬鹿しく思える程に麻酔が効き、ほとんど無痛のうちに全ての施術が完了してしまいました。

もしこれが根の深い下顎だったらと考えるとゾッとしたものですが、いずれにせよ無事に抜歯が終わりホッとしたのでした。

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